2019/04/26 12:44

1910年代半ばにヨーロッパを中心に起こった芸術思想・芸術運動、ダダイズム。我々DADAは、既成概念をアップデートし、個人の欲求を解放するダダイズムをコンセプトに始動しました。


このDADAという会社、実はアパレルの会社ではないです。コミュニティハウスを経営する「アオイエ」という会社が前身であり、今はDADAという社名に改名しコミュニティハウス事業の「アオイエ」と移動型住居事業の「BUSHOUSE」の2つの事業を行なっています。(詳細はこちら。https://dadainc.co.jp/)
『えっ?アパレル関係なくない?』と思ったそこのあなた!既成概念にとらわれていますね。アパレル業界に縁もゆかりもない我々が『アパレルをやりたい』という欲求を解放し既成概念をアップデートしようとしているのです。これぞダダイズムです。

そしてその担当に選ばれたのが私、伊藤玄太。中学卒業まで三重県で育ち、高校進学と同時に野球をするために単身上京。しかし、入部3日目にして退部、アメフトに転向。高校卒業後は『アメリカでアメフトがしたい!』という欲求のもと渡米。紆余曲折あり、アメリカ体育協会NCAA1部リーグFBSでボールキャリーをした初めての日本人という凄いのか凄くないのかよくわからない称号をいただきました。詳しくは『伊藤玄太 アメフト』でググッてください...

長々と自己紹介してきましたが、何が言いたいかと言いますとアパレルに縁もゆかりもないスポーツ馬鹿が急に担当になったということです。既成概念のアップデートですね。とはいえ服は好きでした。部活がない日は一人で原宿や下北沢に服を見に行ったものです。しかし、本格的にアメフトに取り組むにつれ体型は大きく変化し、58kgだった体重が85kgに、ワイドパンツとして履いていたズボンがスキニーパンツになっていきました。服の趣味は変化し、現在は金ネックレスを付けるアメリカンブリンブリンスタイルになりました。『少しブランドのイメージと違うよな?』と私自身も感じておりますが、そんな既成概念はアップデートし、新たなスタイルを作っていきたいと思っております。『今ここにない未来は自分で創る』。あの有名な日向徹が言っていましたね。

と、まあ長くなってしまいましたが以上が私の自己紹介&決意表明です。皆様に愛していただけるようなブランドになるべく堅忍不抜の精神で精進いたします。皆様どうぞよろしくお願い致します。

伊藤