2019/08/01 16:24

お久しぶりです。伊藤玄太です。

 

76日から714日にかけてナナナナ祭というイベントにてDADA BRAND初の対面販売を行いました。

 

そもそも、ナナナナ祭ってなんだ?と思われますよね。渋谷に『100 BANCH』というものがあります。これはパナソニック株式会社様、株式会社ロフトワーク様、カフェ・カンパニー株式会社様が「100年先の世界を豊かにするための実験区」として開設され、若い世代を中心としたプロジェクトチームに対して、メンタリングの機会やこの場所での活動を提供・支援しています。当ブランドを運営する株式会社DADAの別事業『BUS HOUSE』もこのプロジェクトの一つとして選ばれ、昨年に続き今年もナナナナ祭に出展させていただきました。

 

そのため初対面販売といっても『BUS HOUSE』の説明などがメインの活動になります。ナナナナ祭の数日前、弊社ナナナナ祭担当者から『ナナナナ祭手伝ってくれない?』とのお願いがありました。みなさん、『手伝って。』と言われた時その言葉をどのように認識しますか?私は今まで「『補助的に』何かをサポートすること」と解釈していました。仕事場で例えるならば、リーダーが存在し、そのリーダーを補助するサブメンバーとして働くということです。

 

この認識のもと、ナナナナ祭当日になり会場に行きました。驚きました。完全にこれまでの概念が崩されました。担当者が軽いインストラクションを行なった後、忽然と姿を消し私一人が会場に残されました。サブではなくメインプレーヤーに一瞬にして変化しました。守備範囲とは大きく外れた『BUS HOUSE』事業の説明を全力で行いました。弊社の『手伝って。』という言葉の汎用性の高さに感服です。

 

そんなこんなで約1週間、『手伝って。』という言葉のもとメインプレーヤーとして働かせていただきました。「既成概念をアップデートする」株式会社DADAの真髄を肌で感じることのできた1週間でした。この期間、『BUS HOUSE』に来ていただいた方、またDADA BRANDの商品をご購入いただいた方、本当にありがとうございました。

 

追伸

今後は『手伝って。』という言葉にはメインプレーヤーとして活動する可能性があることをお見知りおき下さい。

既成概念のアップデートの程よろしくお願い致します。

 

伊藤玄太